【ダイエット】細胞を癒してセットポイントを下げると簡単に痩せます

ダイエット
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食欲が止まらない

すごくいっぱい食べたのになぜかケーキはいつもべつ腹なんだよね

食欲をおさえる方法って何かないのかな??

こんな疑問に答えます。

本記事の内容
  • 細胞のセットポイントが上がっちゃう原因
  • 細胞のセットポイントを下げる7つの方法

この記事を読むと細胞のダメージからくるセットポイントの上昇を強制的に下げる方法がわかりますよ。

セットポイントを下げると特に意識をしなくても簡単にだれでも理想の体型を維持できるようになります。

まずはざっくり結論ですセットポイント上がる原因と下げる方法6つ

細胞のセットポイントが上がっちゃう原因は細胞がダメージを受けてしまってレプチン抵抗性が悪化しちゃう問題です。

レプチン抵抗性??なにそれおいしいの??

レプチンっていうのはホルモンの一種でご飯を食べたときに脳に「もう満腹だよー」っておしえるやつです。

レプチン抵抗性が悪化しちゃうと脳に満腹をお知らせしているに脳がいうこと聞かずに暴走している状態ですね。以前の僕がこんなかんじでした。

細胞のセットポイントを下げる方法
  • オメガ6をとりすぎない
  • グルテンをとりすぎない
  • 慢性的な過食をやめる
  • 慢性的なカロリー制限をやめる
  • 栄養不足をやめるカロリーの質を考える
  • 座りすぎてないですこし歩く

なーんか食べちゃうんですよね~。
痛いほどわかります。
ぼくも昔はこんなぱんぱんに太っていましたんで。

それから脳のセットポイント理論を勉強して25kgのダイエットに成功しました。

今はこんな感じです。

この記事を書いている人はこんな人

この記事を書いている人はこんな人
  • セットポイント理論を参考に独自の方法で25kgのダイエットに成功しました。
  • 元食欲オバケで牛丼大盛、ラーメン、チャーハンばっかり食べてました。

前回、脳のセットポイントを下げて自然とムリせず痩せましょうみたいな記事を書かせていただきました。

その内容は食べる物の刺激が強すぎて脳からドーパミンがドパッて放出して中だく症状みたいな感じになってしまうよってお話でして、なるべく脳が興奮しないような食べものを食べましょうねって記事を書きました。

そして今回は食べものと生活習慣から受けてしまうダメージから身を守らないとセットポイントが上がって食欲がブーストして「牛丼大盛ってべつ腹だよね」ってマジな顔でぬかしてしまいますよ。

なので、あなたもセットポイント理論を理解して細胞からダイエットして痩せ体質になりましょう。

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オメガ6脂肪酸のとりすぎでセットポイントが上がってしまっている問題

オメガ6脂肪酸ってどんな食品に含まれているの?

オメガ6脂肪酸をとりすぎるとセットポイントが上がってしまって食用はブーストしてしまいますのでなるべく魚ゆらいのオメガ3脂肪酸をとるようにしましょう。

え?オメガ6脂肪酸って何?

でも、必須脂肪酸でいい脂質なんだよね?

オメガ6脂肪酸は植物油や市販のドレッシング、マヨネーズやらに多く含まれ脂質で脂質ですね。

たとえば、サラダ油、大豆油、キャノーラ油、コーン油などなど。
植物由来だからすごーく体にやさしそうだけど実はあまり体にはよろしくないんです。

オメガ6脂肪酸をとりすぎてしまうとレプチン抵抗性、インスリン抵抗性が上がるっていうデータがたくさん出ているんです。

なのでサラダ油、大豆油、キャノーラ油、コーン油などの使用を控えるとレプチン抵抗性を和らげることができます。

サラダ油、大豆油、キャノーラ油などは身の回りにあふれているので気をつけなきゃ

こういった油って外食とか加工食品によく使用されていてみわたせばいくらでも出てきますんで気をつけましょう。

たとえば、ポテチ袋の裏の成分表をみると「植物油脂」ってバッチリ書いてありますもんね。

あと、外食屋さんに行くと大量に油を使ってますよね。

あれもぜんぶ安い植物油脂です。

なので、なるべく外食や加工食品は控えるようにすると自然とオメガ6脂肪酸の摂取は減っていきますよ。

 オメガ6脂肪酸はそんなに悪者じゃない、オメガ3脂肪酸との比率が大事【4:1】が最適

オメガ6脂肪酸の悪口をさんざん書いておいてなんなんですが、オメガ6脂肪酸は必須脂肪酸で体には絶対に必要な脂肪です。

体内では合成できないので食事から摂取する必要があるのですが現代の飽食の世界ではあまりにもオメガ6にかたよりすぎてるんですね。

ある研究では10:1 から 40:1 程度になっているというデータもあります。

なので、ふだんからオメガ6脂肪酸を避ける生活を心がけることとオメガ3脂肪酸の摂取を心がけましょう。

オメガ6脂肪酸の話の前にサラダ油、大豆油、キャノーラ油よ、お前はすでに死んでいる

サラダ油、大豆油、キャノーラ油を摂取すると老化を促進する

オメガ6脂肪酸をひかえてね~ってお話をしたんですがその前にサラダ油、大豆油、キャノーラ油などなどの植物油脂ってスーパーにならんでいる時点でもはや酸化していて体にわるいですよね。

なぜなら、製造の過程で高温に加熱して抽出しますので酸化していると考えるのがふつうです。
酸化した油を体内に入れると体が炎症を起こしてしまいます。

つまり老化を促進するということです。

スーパーでサラダ油の陳列だなを指さし「おまえはすでに死んでいる」っていってやっても問題ないです。

なので、ご自宅で使用する油はエクストラバージンオリーブオイル、MCTオイル、バターあたりをおすすめします。

いちばんのおすすめはアボカドオイルですね。
なぜかというとアボカドオイルは熱しても酸化しづらいからです。

トランス脂肪酸は細胞にダメージを与えすぎてセットポイントが上がる

トランス脂肪酸も細胞に体内に炎症を与えてしまうんで完全にとらない方がいいです。

トランス脂肪酸というのは簡単にいうと油に水素を混ぜたものです。
で、何に多いかというとマーガリン、マヨネーズ、スーパーの揚げ物ですね。

トランス脂肪酸は発がん性がたかいってWHOも警鐘を鳴らしていますのでぼくの食卓からは完全に排除いたしました。肌荒れも改善しますよ。

グルテンの摂取が多すぎると細胞のセットポイントが上がってしまう

グルテンっていうのは小麦に含まれるタンパク質の一種です。

小麦製品なのでパンや麺の材料なのですがたまにパスタとかを食べるとものすごい過敏に反応して飢餓感におそわれる方もいるようです。

ほかにもうどん、そうめん、ピザ、ケーキなどには要注意。

たまに、グルテンに耐性が強い方もいるようで一概には言えませんがぼくは完全に小麦系は排除いたしました。

慢性的な過食が原因で細胞がダメージを受けてセットポイントが上がっちゃう

慢性的に過食になるとレプチン抵抗性が悪化してしまいますよ。
いまの世の中っていたるところに食べものがあってつい食べ過ぎてしまうんですよね。
あなたも慢性的に過食になっていませんか??

以前のぼくも毎日が過食になっていてずっと食べていました。

  • 朝起きてかつ丼
  • 小腹すいたから10時に牛丼大盛
  • 12時に昼食だからラーメン
  • 15時におやつにコンビニのおにぎり4つ
  • 17時にお肉焼いて白米かっ込みビール

みたいな感じで朝から晩まで食べる飲むばっかりでした。

ぜんぶダメな食生活です、完全にセットポイントがおかしくなっていてレプチンが効いてない状態ですね。

余計に摂取したカロリーはじわじわとぼくらの体にダメージを与えてレプチン抵抗性がさらに悪化してしまうんですね。

なので、どこかで歯止めをきかす必要があるわけです。

慢性的なカロリー制限もセットポイントが上がっちゃう

当然と言えば当然なんですが、ムリなダイエットでカロリーを制限し続けるとセットポイントは上がってしまいますよ。

ぼくの場合ですが1日の摂取カロリーが1,300kcal以下で1週間くらい続くと異常な食欲がわいてきていっきに3,000kcal以上を食べてしまうということがわかりました。

かなり内臓にも負荷がかかりますのでアンチエイジングの観点から望ましくないので1日の摂取カロリーを守りましょう。

1日の摂取カロリーの目安はTDEEこちらのサイトで計算してみてください。

1日の摂取カロリーの目標についてはこちらに詳しく記載しました。

カロリーの質を考えなさ過ぎて栄養素不足になってもセットポイントは上がる

ちゃんと栄養素って取れてますか?

1日でお弁当3つ食べて1,800kcal~2,200kcalをちゃんととってますよ~

カロリーさえ守ってれば大丈夫だよね。

そうなんですよね、カロリーの把握はとっても大事ですよね。

でも、体の欲しがる栄養素をしっかり満たしてあげないと体は食欲をブーストさせてとにかく食事をするように脳に命令を出しますよ。

その辺にある食品は糖質と脂肪がメインでほかの必要な栄養素はあまり入っていないように見えますよね。

ぼくが気を付けていることは2つで「タンパク質」「食物繊維」の摂取量です。

  • タンパク質は体重×2~3グラムの間。
  • 食物繊維は40グラム以上を心がけています。

たんぱく質をとるだけで痩せる話はマジなのでやっといたほうがいい

やっぱり、現代のコンビニとか外食ではタンパク質の量がが不足しがちなんですよね。

なぜなら、ご飯屋さんやコンビニは人間の脳にインパクトのある食品をたくさん作ってお金儲けしがちで糖や脂肪ばかり過多になる食品が多いんですよね。

なので、体に必要なタンパク質が摂取できなくなってしまうのでマジで気を付けた方がいいです。

ぼくは、ダイエットを始めたころにタンパク質を摂取すると食欲がおちつくという記事を読んで実践してみたところ以前みたいな食欲は抑えられたのを今でも覚えています。

摂取したプロテインはホエイプロテインで確か1日 150gのホエイプロテインを毎日摂取しておりました。

摂取の方法というかペースは単純な話でして、「お腹がすいたらプロテインを飲む」っていうルールを決めてしまうんですよね。

そうすると空腹に耐えられるし、体が欲しがるタンパク質量も達成できちゃいます。

プロテインの摂取しすぎも何かと弊害があるかと思いますが、おデブでいる方がリスクが高いのでもしあなたが肥満体質でお悩みでいたらまずはホエイプロテインの摂取をおすすめしますよ。

食物繊維をとるだけで痩せる話はそこそこ確かに(生の野菜は確かになんだがサプリはいまいち)

食物繊維ってすごく地味~な感じですよね。

でも、腸の活動が弱くなってしまうと食欲をブーストさせちゃいます。

なぜかというと、腸内細菌にエサがないと腸が「エサがね~早く食事をしろ!」と腸が脳に命令するからです。

え?腸がぼくたちの脳に命令するの??

そうです、腸と脳は密接につながっているんです。
腸から来る信号を脳がキャッチして腸内細菌のえさとなる食物繊維を摂取しようと食欲がわいてくるんですね。

なので、野菜をたくさん食べると自然と食欲がみたされていきます。

でも、食物繊維の摂取の推奨量は20g程度ですがブロッコリーを100g食べても食物繊維は5g程度にしかならないんですよね。

できれば野菜を食べるのがいいですが摂取するのがむずかしいんでサプリで補えばいいと思います。
糖の吸収も穏やかにするので朝と昼に5gづつお湯に溶かして飲んでみてはいかがでしょう。

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%83%AA%E3%83%B3-%E3%82%B5%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88-%E5%90%AB%E6%9C%89%E7%8E%8790-%E4%BB%A5%E4%B8%8A-%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/B081VX6XV5/ref=sr_1_7?crid=3SY8BC9YO5958&keywords=%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%83%AA%E3%83%B3&nav_sdd=aps&qid=1647093966&refinements=p_n_feature_sixteen_browse-bin%3A2354089051&rnid=2354088051&s=hpc&sprefix=inurinn&sr=1-7

ぼくは、抗酸化力の高い純ココアに溶かして飲んでいますよ。
ココアはポリフェノールが高いのでアンチエイジングに効果的です。

https://www.amazon.co.jp/Now-Foods-%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89%E3%80%81%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%80%81%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%BC%E3%80%8112-340-%E4%B8%A6%E8%A1%8C%E8%BC%B8%E5%85%A5%E5%93%81/dp/B014PMNJMY/ref=sr_1_10?crid=10L7X25013O9B&keywords=%E7%B4%94%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%BC%E7%84%A1%E7%B3%96+%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF&qid=1647094161&sprefix=%E7%B4%94%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%BC%E7%84%A1%E7%B3%96%2Caps%2C182&sr=8-10

座りすぎて肥満リスク爆上がり【心臓にも負担かかります】

最近よく言われているのが「座りすぎ」で消費カロリーが少なすぎ体内の炎症レベルが上がってしまってセットポイントが上がるっていう研究結果が出ていますよね。

あまり関係なさそうだよなーって思うんですが動かないとストレスがたまるんだろうなってところです。

ぼくも座り仕事なので身の危険を感じたのでいまはほぼ毎日ジムに行って体を動かす習慣をつけました。

最初はジムなんて行くのだりぃって思ってたんですが慣れれば無感情でジムに行ってます。

習慣って努力なしなのですべてが自動化でいい方向に進みますよ。

もし、あなたが座り仕事で1日7時間以上すわっているのでしたら早めに運動をすることをおすすめしますよ。

細胞を癒してセットポイントを下げるまとめ

細胞のダメージからくるセットポイントの改善について書かせていただきました。

まとめとしてはいまの食を改善すれば上がったセットポイントは下がっていきます。

やめるというかほどほどにした方がいいものと、積極的に摂取するものを箇条書きにしてここで覚えていただければ幸いです。

やめる食品
  • 加工食品、加工肉、スナック菓子
  • ドレッシング、マヨネーズ
  • トランス脂肪酸(マーガリン、スーパーの揚げ物)


増やす食品
  • オメガ3脂肪酸
  • ホエイプロテイン
  • 食物繊維


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