こんなに近くに真犯人が!
★カプトンイ ~真実を追う者たち~
1986年から1991年にかけて、韓国の京畿道・華城(ファソン)郡周辺で起きた連続殺人事件の実話をもとにしたドラマで、2003年に公開された映画『殺人の追憶』のテレビドラマ版と言えるでしょう。
時効が成立した未解決事件を執拗に追う刑事たちの、手に汗握るサスペンスドラマです。
- あらすじ
1996年に起こった京畿道イルタン連続婦女暴行殺人事件を追っていたヤン・チョルゴン刑事が20年後に再びイルタン署に戻って来ました。
ヤン刑事はそこで、当時容疑者とされていたハ・イルシクの息子ムヨムと再会します。
ムヨムは、濡れ衣を着せられ自殺した父の汚名をそそぐために刑事になり、この連続殺人事件の犯人“カプトンイ”を捜し続けていたのです。
そんな時、医療刑務所で「俺が本物のカプトンイだ!」という落書きが発見され、騒然となります。
その医療刑務所を出所したばかりのリュ・テオは、カフェで働きながら、あるターゲットを物色していました。そして精神科医オ・マリアに連絡してきますが、その翌日に第1の事件が発生します。
その手口が20年前のカプトンイの事件とそっくりなことに衝撃を受けたムヨムとヤン刑事は、さらにカプトンイ逮捕への思いをたぎらせます。
大晦日の夜、20年前の第2の事件現場でムヨムは何者かに襲われ意識を失います。そこで、今度も第2の事件が発生し、現場にいたムヨムが容疑者として連行されてしまいました。
ちょうどその頃、リュ・テオはネット新聞者に「カプトンイの再来!」というネタをリークし、そのニュースは瞬く間に広まって世間を震え上がらせました。
第2の事件も手口が過去と一致することから、カプトンイの模倣事件と断定し、イルタン署あげての捜査が開始されました。
容疑をかけられたムヨムは精神鑑定を受けさせられますが、鑑定を担当したのはオ・マリアで、それ以後度々顔をあわせる2人は次第に打ち解けていきます。
一方、リュ・テオは第3のターゲットに狙いをつけ、着々と準備をしていました。このリュ・テオが現代のカプトンイだと直感したムヨムは、テオの過去について調べていくうちに、彼と自分との意外な接点や、医療刑務所内に協力者がいることに気付き、徹底的にテオをマークします。
必死の捜査にも拘わらず、第4・第5・第6の殺人事件が起こり、ヤン刑事は責任をとらされ捜査本部長を解任されます。
その後任者というのがチャ・ドヒョク係長で、冷静沈着な態度の彼に警察の上層部も期待を寄せていました。
テオは明らかに疑わしい点が多く、連行されたものの、結局は母親の財力により起訴を免れたのでした。
そしてテオが出国したことで連続殺人事件が終結したかに思えたのも束の間、
第7・第8の事件が発生してしまいます。
リュ・テオは精神科医のオ・マリアにだけは心を開いていて、犯行について少しずつ話し始めるのですが、それによるとテオはカプトンイを神と崇めてはいたけれど、本物のカプトンイとは無関係であることが判明します。
カプトンイに繋がる手がかりを失ってムヨムは途方にくれます。
ところが過去の事件の唯一の目撃者であるオ・マリアがカプトンイの記憶をはっきりと取り戻したことから、衝撃の事実が浮かび上がってきました。
甦った記憶をたよりに似顔絵を作り直し、その人物の20年後の姿を想定した絵を見たオ・マリアとムヨムは… (゚д゚)!
こんなにも身近にカプトンイ本人がいたことに、そしておよそ想像もつかない人物が連続殺人を犯したことにイルタン署の全員が唖然とします。
そして48時間の拘束時間内に容疑を立証するための証拠集めに奔走します。
多重人格のふりをして罪を逃れようとする真犯人はついに死刑を宣告され、そしてリュ・テオは国外追放を言い渡されました。
あまりにも多くの女性の命を奪ってきたこの2人は、この期に及んでもなお、檻の中で不敵な笑みを浮かべるのでした。
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- 見どころと感想
実際にあった連続殺人事件をもとにしたドラマだけに、画面にくぎ付けになり、先の展開が気になり、意外な結末に開いた口がふさがらない…という、それはもう手に汗握るストーリーになっています。
現在と20年前の2つの事件の捜査が同時進行し、疑わしき人物が次々と現れて「いったい誰が本物?」と視聴者を翻弄するのです。
登場人物それぞれの複雑な心理も描かれていて、単に殺人事件の犯人を追う刑事ドラマではない、奥行きの深さを感じます。
20年前の事件でカプトンイに遭遇しているオ・マリアは、精神科医として凛として犯罪者たちに対峙しているものの、口笛を聞くといまだに震えあがります。
さぞ苦しい年月を過ごしてきたのだろうと想像します。
ムヨムにずっと片思い中のマ・ジウムは、ネットに漫画を投稿しているのですが、彼女の描く漫画の内容が連続して起こる殺人事件とリンクしていて、犯行の手口のヒントになっているのが不思議かつ不気味です。
でもマ・ジウムは年若いながらも、とても思いやりの深い、人の心にスッと入ってくる魅力のある女の子で、あのサイコパスなリュ・テオが、ジウムの前では表情を和らげるのが印象的です。
リュ・テオはルックスも良く、頭もきれるため巧みに女性に近づいては犯行を繰り返すのです。彼の不敵な笑みには本当に背筋が冷たくなります!
でも、オ・マリアの前でだけは心の内を見せようとする姿や、偏見を持たず友だちのように接してくれるマ・ジウムに素直にお説教される姿を見ると、こんな非道な人間にも多くの顔があるのだと思わされます。
また事件を追う刑事たちにも、計り知れない葛藤や心の闇があり、プロファイラーであるハン博士のつぶやいた「誰でもカプトンイになり得る」という一言には深い意味を感じました。
何が何でも真犯人をつきとめ逮捕するという執念に燃えた刑事たちの活躍で、20年も前の真犯人が捕まり裁かれたことにはホットと胸をなで下ろしましたが、
スッキリとは言えない結末に少し暗い気持ちになったのは私だけでしょうか。
😞😢😞
まとめ
結局カプトンイが誰であったのか…それは見てのお楽しみ❣
予測不能な展開の連続に、1話が終わるごとに続きが気になって止まらない!
寝不足になること間違いなしのドラマですよ(^.^)
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