行政書士試験に合格する秘訣は単純明快、質問に答える技術。

行政書士試験
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こんにちは!mst1です。

最近、季節が一気に春めいてきましたね。

とても気持ちがいいです。

 

たまには、散歩でもしようかな~って外に出てみました。

青く澄んだ空、少し暖かい風がそっと肌をなでとてもすがすがしい心地です。

15分くらいぶらぶら散歩して近所のオシャレなカフェに入りました。

 

そこでゆったりとくつろぎミックスサンドとミルクティーを注文しました。

しかし、出てきたものは、ジャーマンドッグ?

 

「あれ?なんか違うな」

 

と思ったんですけど、おなかすいてたんで食べちゃいました(^^♪

あなたもこんな経験ありませんか?

注文したものと全然違うもの出てきたって経験

 

普通の人はそれ違うよって言いますよね。

中にはブチ切れる人もいます。

 

「はよ持ってこんか~い( `ー´)ノ!!」

 

実は、資格試験も同じことが言えます。

「お客様のご注文の知識を決められた納期に持っていく」

 

つまり、合格者ができているのは単純明快です。

「聞かれていることに答える」ことができれば間違いなくあなたは合格です。

 

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お客様=試験委員の先生は何をお望みですかね?

 

試験委員の先生方々は行政書士試験で何を注文しているのでしょう?

行政書士資格試験って簡単に言うと

「これから受験生が行政書士としてやっていくために困らない為の試験」ですよね~

 

つまり、新米の行政書士でも一人でお仕事を受けて、

十分なサービスを提供するための前提知識があるか?

が問題となるわけですね~

 

なぜかというと、行政書士のお仕事ってかなり範囲が広いから

特定の分野に絞れないからです。

広く浅く一般的で抽象的なことをしっかり押さえてきた人には

もれなくもらえる資格ですが、それぞれの専門分野は資格取得後に自分で勉強しなさい。

 

その時の勉強に困らない前提知識は資格試験を通してマスターしてください、

というのが試験委員の先生のご注文ですね^^

 

なので特定の分野でハマると合格しにくくなります。

例えば「民法っておもしろいな~」って思ってしまったらアウトです。

5年はあっという間に過ぎ去りますので。

 

それは趣味の段階で基本書を読んだり、いろんな判例に触れてみるのも

いいかもしれませんね。

 

しかし、資格試験に短期合格を目指すならば、

「ご注文をいただいた”物”を期日までにご提供しましょう」

 

決められた知識を持っていく

話は戻りますが僕は、カフェでミックスサンドを注文しました。

そしたら、全然違うものが出てきました。

(全然ちゃうやんけ・・( 一一))

 

もし、これが注文通りミックスサンドが出てきたら

「うん、注文通り」ってなるわけですが・・

しかし、注文通りの物が来ても(全然ちゃうやんけ( `ー´)ノ)

ってなる場合ありますよね~

 

そう、「写真とちがーう( ゚Д゚)」

 

出てきた商品やサービスに欠陥があったらどうでしょう?

あなたは、我慢しますか?

レベルにもよりますが、少なくとも一般市民の生活を

守る行政書士の知識が傷物では一般市民はおろか自身の生活もあやういですよね。

 

知識が傷物と判定されてしまうのはなぜか?

それは、「聞かれてないことを答えている」

つまり、ストレートに返していない

 

基本的にお客さまはわがままです。

少しで期待している答えと違っていると×くらってしまいます。

 

なので、聞かれた内容に直球で答える練習をしてみましょう。

たとえば、過去問演習で「この問いは何を聞いているのか考えてみる」

 

問いの内容を一言で言ってみる、テキスト〇〇ページの図のことを聞いている。

こんな具合に、何を聞いているのか、テキストのどこにある知識なのか、

それを、一言で言い現わすと何なのかを毎日の勉強に取り入れると

すごく力が付きますよ~~

 

決められた期日を守る

もちろんのことですが、時間は限りがあります。

11月の第2週の日曜は本試験です。

意外とあっという間に時間は過ぎてしまいますので、

余裕を持った計画を立てて下さい。

 

実は行政書士試験って1発合格者って結構レアみたいですよ

大手予備校に取材をしました^^

なので、早めに対策を取った方がいいですね。

もちろん、1発合格もできないことはないので

目標は1発合格にしましょうね。

 

まとめ

試験に合格する人は単純に質問に答えているだけです。

 

記述問題はもちろんですが、択一問題も聞かれた内容にまっすぐに答えることが大事です。

試験全体を眺めてみて試験センター、試験委員の先生の立場をよく考えてみると、試験の本質が少しわかる気がしませんか?

 

行政書士試験は180点以上でもれなく合格がもらえます。

だから、誰かと競争しなくて済みます。

 

そのかわりに、試験委員の先生と過去問を通じて会話をしましょう。

過去問の肢と肢の間には何が書いてありますか?

 

「行政書士になりたいならこの問いに答えられなきゃね」

「この問題は取れたら取ってね」

「さすがにこの問題は取れないでしょ」

ってな具合にメッセージを受け取りましょう。

そのくらいのレベルが合格ですよ^^

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