皆さんこんにちは。今日は本試験に向けてのマインドセットについてお話します。
マインドセットって知ってますか?
知らないという人が多いいと思います。
なぜなら行政書士も宅建士の試験科目でないし、
予備校で教えているところもないのではないかと思います。
しかし、どんな資格試験でもマインドが出来てないとダメです。
頭ではわかっているけどやる気が出ない。
やればデキるのにやらない。
成績が伸びているのに行動できない。
普通にあります。
僕もありました。
当時はマインドセットなんてことは全くしりませんでした。
今後資格試験を受験される方にはぜひ知っていて欲しい知識だと思います。
マインドセットとは
物事の考え方、基本的な考え方とよく言いますが
抽象的でわかりずらいのでこれからある物語を
をお話しします。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
これは世界を回る旅人とそこで出会う村人のお話です
旅人「お、ようやく村が見えてきた、あの村で少し休もう」
旅人は村に入りしばらく歩くと一人の村人が石をつんでました。
旅人「おや、一体あなたは何をされているのですか?」
村人A「知らん、なんか知らんけどなぁこの石を積んどいたら
金がもらえんのじゃ、だから早くつまにゃならん
親方もうるさいから、とっととやって帰って寝るんじゃ
邪魔だからはよ、どっかいけ。」
旅人「ふ~んそうか~」
旅人はそこから離れしばらく行くとまた村人に出会いました
その村人も同じように石を積んでおりました。
旅人「おや、一体あなたは何をされているのですか?」
村人B「う~んわからんなぁ~なんか知らんけど
この石を積めば金がもらえるんじゃ、この石を
高く積めば積むほどたくさん金がもらえる
金が欲しいからめっちゃ必死やねん。
邪魔だから、どっかいってちょ」
旅人「ふ~んそうか~」
旅人はそこを後にししばらく行くとまた村人に出会いました。
旅人「おや、一体あなたは何をされているのですか?
村人C「私はここで神殿を作っています。
村のにはお祈りをする場所がありません。
村の人々の幸せのためにここに神殿が欲しいのです」
旅人「ふ~んそうか~」
旅人は3人の村人と出会い別れそして10年後に再びその村に訪れました。
すると同じ場所にAさんがいたので声をかけました。
旅人「おや、Aさんそこで一体何をされていますか?」
Aさん「いや、知らん、知らんけど石積んどんねん。
金もらえんねん、親方うるさいねん、
さっさとやって帰るで。」
旅人「何もかわらぬな~」
旅人は先を行くと今度はBさんに出会いました。
Bさんはものすごい高いところで命をかけて石を
積んでました。
旅人「おーいBさん、そこで何をされている」
Bさん「地上4階で石積んどんねん高ければ高いほど
金がいいからもっと高くつむんじゃ~
邪魔せんといて~」
旅人「人生命があってこそだな」
またしばらくいくと綺麗で大きな神殿がありました
中には入ってみるとCさんがいました。
Cさん「旅のかたようこそお越し下さいました
旅の安全にどうかお祈りを捧げて下さい」
Cさんは神殿の主人として村の人々の安全を願い
誰からも慕われる僧侶になっていました。
Cさんの周りには多くの人が集まり、
村の仕事や政策はなんでもCさんに
相談するようになってました。
マインドセットとは物事の考え方です。
今のマインドが少しでも変われば
10年後にとんでもないくらい差がでます。
Aさんはなんだかわからんけど石を積む、文句を言いながら
結果なにも成長しなかった。
Bさんはとにかく頑張る命かけてでも。
結果 お金は稼げるが命がけ。
Cさんは人々のためにが目標。
結果 人々に慕われる村にな必要不可欠な人。
このお話は行政書士試験、宅建試験にも応用できることです。
ABCの三人は同じノウハウを持って実行しておりました。
石を積む=ノウハウ=過去問解く、テキスト読む
三人に大きな差をもたらしたのは、目的意識が高いか低いかでした。
同じノウハウを実践するにしても、
何も考えないで過去問解く、テキスト読むというのは良くないです。
常に合格のために何をするかというスタンスで取り組む。
さらに合格の先には困っている人のお役に立つ。
という熱い信念を持てるようになると合格が近くなるとおもいます。
では 読んでいただきありがとうございました。
コメント