「成功者に共通する習慣とは？」
ビル・ゲイツは朝4時半、Twitterの共同創業者ジャック・ドーシーは朝5時。世界を変える革新者たちが実践する朝活。その理由を知った私は、自分も朝型生活に挑戦することを決意しました。
しかし、理想と現実は厳しく、2度の挫折を経験。夜更かしの誘惑に負け、朝起きられない日々が続きました。
転機となったのは、クロノタイプ診断との出会い。「くまタイプ」の私に最適な「6時55分起き」を知り、さらに夜の過ごし方を見直したことで、ついに朝活習慣が定着。
約2ヶ月間の実践で、仕事への集中力は格段に上がり、夜遅くまで仕事に追われるストレスからも解放されました。
世界の成功者たちが実践する朝活。私が試行錯誤の末につかんだ、誰でも実践できる朝活習慣の作り方をお伝えします。
きっかけは「成功者の共通点」との出会い
「成功している人に共通することは何か？」
この問いへの答えを探していた時、世界の革新者たちに共通する習慣を知りました。
Microsoftを創業したビル・ゲイツは朝4時半に起床し、トレッドミルで運動しながらニュースをチェック。Twitterを共同創業したジャック・ドーシーは朝5時に起き、瞑想とジョギングで一日をスタート。Appleのティム・クックは朝3時45分という驚くべき早さで目覚め、1時間のワークアウトから一日を始めます。
そして、彼らに共通するのが「朝の時間を大切にする習慣」でした。
そして、参考の動画を見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=MrdgGlCnBb4&t=297s
なぜ朝のルーチンが人生を良くするのか
朝型生活には3つの重要な利点があります。
第一に、早朝は外部からの干渉が最も少ない「ゴールデンタイム」です。メールもSlackも鳴らず、SNSの通知も最小限。この静寂な時間帯だからこそ、深い集中力で重要な仕事に取り組めます。
第二に、朝は脳が最も冴えている時間帯。一日の中で最高のパフォーマンスを発揮できる貴重な時間です。この時間を自分への投資や重要な意思決定に使うことで、人生の質を大きく向上させることができます。
第三に、朝活は「一日の主導権」を自分の手に取り戻します。朝のうちに重要なタスクを終えることで、一日を通して心理的な余裕が生まれ、予期せぬ事態が起きても柔軟に対応できます。
これらの発見が、私の朝活挑戦の原動力となりました。成功者たちが実践する習慣には、必ず理由がある。その確信が、新しい生活習慣への第一歩を踏み出す勇気をくれたのです。
自分に合った時間を知る ～クロノタイプ診断の発見～
「でも、何時に起きればいいんじゃい！」4時とかムリやん絶対！
そう思っていた私は、「クロノタイプ診断」というのを受けることにしました。
こちらから無料でチェック可能です
https://hitostat.com/ja/tests/chronotype-quiz
その結果、私は「くまタイプ」だと判明。このタイプの最適な起床時間は朝7時頃とのこと。無理に早起きする必要はなく、体内時計に合わせた時間設定が大切だと分かりました。
そこで目標を「6時55分起床」に設定。早すぎず、遅すぎない、自分に合った時間です。
これで、朝活と入れるか否かは賛否両論ありｗ
2度の挫折から学んだこと
1回目の挫折：集中力との戦い
2024年10月1日、意気揚々とスタートした朝活。しかし、わずか3日で挫折。前日の夜更かしが響き、仕事中の集中力が著しく低下。良かれと思った朝活が、逆効果になってしまいました。
朝、起きるとか、、絶対無理やん。。。
さらに2回目の挫折：就寝前の誘惑
10月5日、再挑戦。しかし、また失敗。就寝前のYouTube視聴が思わぬ落とし穴に。「あと一本だけ」が次々に続き、結局眠れない悪循環に陥ってしまいました。
転換点：夜の習慣を変えたら、すべてが変わった
2度の失敗から気づいたのは、朝の習慣以上に「夜の過ごし方」が重要だということ。
そこで新しいルール2つを設定しました
- 23時には作業を完全停止
- 23時30分には必ず布団に入る
この2つのシンプルなルールが、驚くほど効果的でした。
2ヶ月間の変化：予想以上の成果
【経過報告】
10月19日から12月15日まで、約2ヶ月弱継続できました。その間に起きた変化は、想像以上のものでした。
- 朝の時間を確保することで、重要な仕事を先に終えられるように
- 集中力が格段に上がり、作業効率が改善
- 夜までに仕事が片付くようになり、心にも余裕が
特に大きかったのは、仕事の生産性向上です。朝の静かな時間に集中して作業することで、以前の1.5倍のスピードで仕事が進むようになりました。いまは、暇を感じるというか、余裕ができってます。
なのでこうして、ブログ執筆に時間を使えたりできてます✨
夜遅くまで仕事に追われる生活から解放され、趣味の時間も持てるようになりました。まさに「朝活」が、私の人生の質を大きく向上させてくれたのです。
おわりに：朝活成功のカギは「無理しないこと」
朝活への挑戦から約2ヶ月。この経験から学んだ重要なポイントを共有して、この記事を締めくくりたいと思います。
成功の3つのカギ
- 自分に合った時間設定を知る
クロノタイプ診断で分かった「くまタイプ」の特性。無理に早起きするのではなく、自分の体内時計に合わせた「6時55分」という時間設定が、継続の決め手でした。 - 夜の習慣が朝を決める
2度の挫折から学んだ最大の教訓。朝活の成功は、実は夜の過ごし方で決まります。23時の作業停止、23時30分の就寝という明確なルールが、安定した朝活を可能にしました。 - 小さな成功を積み重ねる
最初から完璧を目指さず、できる範囲から始めること。失敗しても、そこから学びを得て調整していく柔軟さが大切です。
最後に
ビル・ゲイツやジャック・ドーシーなど、成功者たちが実践する「朝活」。彼らに憧れて始めた挑戦でしたが、今では私なりの朝活スタイルが確立できました。
朝活は目的ではなく、より充実した人生を送るための手段。自分のペースで、無理のない形で始めてみてください。きっと、新しい可能性が広がるはずです。
あなたも、明日から朝活を始めてみませんか？
この2ヶ月間の変化を振り返ると、朝活は間違いなく正しい選択でした。仕事の効率が上がり、心にも余裕が生まれ、何より「充実した一日」を過ごせるようになりました。
この記事が、朝活に挑戦したいと考えている方の参考になれば幸いです。
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