行政書士試験に合格したい!と思っていざ勉強を始めたものの毎日毎日勉強するって
結構大変ですよね。
「こんなめんどくさい勉強を一体何時間くらい勉強すれば合格出来できるん?」
と疑問を持たれてググってみたもののすごく曖昧でどれも参考になりませんよね。
むしろ営利をむさぼるエセ学習塾が「2ヵ月で合格~」とか言って何十万も金を
取られた何て被害もでてますね。
実は資格試験の勉強時間の目安ってあってないようなものですよ。
あなたにとっては1000時間の勉強が必要かもしれないし、
別の人から見たら200時間かもしれません。
「おいおい!同じ試験で1000時間と200時間では差が大きすぎるぞ!バカなの?」
って思うかもしれませんが、普通にこのくらいの差は生まれますよ。
僕らは小学校、中学校、と義務教育されてきました、その時に経験していますよ。
なんの勉強もしていないのにテストの点数だけはしっかり取れている人と
めっちゃ勉強してもテストで点数が取れていない人
どちらかというと僕は後者側の人間でした。
それでも、行政書士に合格できたし、
この記事を読んで下さっている勉強家のあなたなら
もっと早く合格できると思いますよ。
では、本題にもどりまして
「いったい何時間勉強すりゃあいーんだぁ?」
っていう疑問は実はわからないんです・・
「わからないじゃ済まないだろ~読者なめてんの?ねぇ?聞いてる?」
いえ、なめてないです。
マジで言ってます。
あなた自身が何時間勉強すれば合格できるかなんて誰にもわかりません
だから、
もう、こんなムダな検索はやめましょう。
インターネットは検索かければ出てきますけど、
当たり障りのない200時間~1000時間ってヒットしますが、
あなたの脳のコンピューターは何もヒットしませんよ。
無意識の中で寝ても覚めても24時間検索し続けてます。
なので疲れてしまいます。
ムダなことを検索するのはやめましょう。
「勉強時間は人それぞれだからあなたは合格してみないとわからない」
それが答えです。
よく言われている勉強時間
実際にグーグル検索をかけてみました。
最長で1000時間くらい
最短で200時間くらいですね
1000時間は大手通信教育の販売の宣伝ページを見ましたが
コンテンツが充実していますよ~^^っていうことを
訴えてますね。アフェリエイトもかなりされている
通信教育ではトップクラスですね。
200時間はなんだか怪しいですね^^
メルマガ登録させて、塾の勧誘するみたいな感じです。
他のサイトも見てみましたが大体500時間が一般的なようですね。
このように勉強時間っていうものはフワッとしていますので
あまり気にしない方がいいですよ。
勉強時間よりも質を重視する
知識力とスピードと応用力の3つのベクトルで
内容の濃い勉強をしましょう。
「ダラダラやった10時間よりも
集中した20分」
例えば、「今から20分で民法の過去問を10問解く」
(1問2分程度です結構いいペース)スピードを鍛える
例えば、「今から5分で代理の三面関係覚える」
知識を早くつける
ダラダラと何時間もテキストの棒読みでは決して
力は付きませんよ。(初学者のうちはテキスト棒読みOKですが)
本質を理解する
試験の本質は「出題者がなぜその問題を出題したのか」
それは行政書士になるくらいの人間ならば知っておいて欲しい知識
でも、それだけだと差が生まれないからマニアックな問題が出てくる。
肢一本2行から3行くらいの問いですが出題者からのメッセージを
受け取って大事に答えましょう、それが本質であり
合格の近道ですよ。
全体を理解する
行政書士試験は戦略的になればなるほど合格しやすい試験です。
例えば
「本試験に挑まれるあなたは何点で合格しますか?」
「その合格目標を取るために各科目では何点とりますか?」
「今の学力と比べてその目標に到達できそうですか?」
戦略を練るための第一歩です、試験は合格点は180点取れれば合格です。
各科目の出題数と配点を把握する。実際に何点取る目標にするか
そのために今何をするか。
本試験から順を追って考えると答えは簡単に出てきますよ^^
表を作ってもいいかもしれませんね。
まとめ
今回は俗に言う「標準勉強時間」についてお話ししました。
誰にとっての標準なの?
ってか標準って何?
そんなもの今の時代に存在しません。
少し前は、大多数の標準的な人っていましたけど。
今は個を大切にする時代です、
人それぞれ多様性を認めなければいけない時代です。
そんな中で誰でも1000時間勉強すれば受かるとかって議論はおかしいです。
そんなことよりも
本質を捕まえだ勉強をした方がよっぽど身に付くと思います。
本質は試験全体を見ることです。
本試験から逆算して
今なにをするかを考えてみていただけたら嬉しいです。
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